腰痛の原因
主に次の3つの原因が挙げられます
- 筋肉や関節の炎症による腰痛
- 内臓からくる腰痛
- ストレスからくる腰痛
- 姿勢の問題(→腰痛と姿勢)
1.筋肉や関節の炎症による腰痛
ほとんどの腰痛はこの筋肉や関節になんらかの異常をきたして起こるものです。では、なぜ異常を引き起こしてしまうのでしょうか?それは筋肉や関節に必要以上の負担をかけてしまうからなのです。では、どのようなことをすると負担がかかるのか例を挙げてみます
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あぐらをかくことが多い
- 長時間立ちっぱなしや座りっぱなしでいる
- 中腰になることが多い
- イスに浅く座るくせがある
- 足を組んで座る
- よく猫背と言われる
- ほとんど運動しない
- 周りから運動のしすぎと言われる
- よく寝ながらテレビを見る
など、ほんの一例を挙げてみました。
ここで挙げられている理由のほとんどが、無意識に行っている習慣であるということです。つまり身体に負担をかけることを気づかないうちにやってしまっているのです。痛みが出ないうちはこのことに全く気づきません。そして、身体に不調が出て初めて気づくのです。
腰痛に限らず、身体の何らかの不調のほとんどが、姿勢や生活習慣など自分で作り出してしまっているものなのです。この姿勢や生活習慣などによって筋肉や関節が本来の働きができなくなることで痛みを引き起こします。少し専門的に言うと「筋・筋膜性腰痛」とか「椎間関節性腰痛」などと言われます。
ここで挙げられている理由のほとんどが、無意識に行っている習慣であるということです。つまり身体に負担をかけることを気づかないうちにやってしまっているのです。痛みが出ないうちはこのことに全く気づきません。そして、身体に不調が出て初めて気づくのです。
腰痛に限らず、身体の何らかの不調のほとんどが、姿勢や生活習慣など自分で作り出してしまっているものなのです。この姿勢や生活習慣などによって筋肉や関節が本来の働きができなくなることで痛みを引き起こします。少し専門的に言うと「筋・筋膜性腰痛」とか「椎間関節性腰痛」などと言われます。
2.内臓からくる腰痛
これは胃腸や腎臓などの内臓が疲れることによって起きてくるものです。これは、内臓の疲れのサインが神経を通して腰などの筋肉や関節に伝わるからです。これは「反射」と言われる反応です。特に腎臓の疲れが腰痛に関わっていることがとても多いです。特に何もしていないのに腰がいつの間にか痛くなったと感じた場合、内臓からの腰痛の可能性があります。
3.ストレスからくる腰痛
これは目に見えない部分もあるので判断しにくいところはあると思いますが、かなりの割合であります。このストレスがたまりすぎると自律神経のバランスが崩れ、身体を正常に維持する働きを鈍らせてしまいます。よく、ストレスによる食べすぎや飲みすぎなどといったことがありますが実はこれも自律神経のバランスをとろうとする身体の反応のひとつです。
腰痛に限ったことではありませんが、このストレスが原因の身体の不調は決して軽く見てはいけません。特に現代社会はストレス社会と言われ、それによって自律神経失調症などココロやカラダのバランスを知らず知らずのうちに崩してしまっています。ですので、この痛みの原因のストレスを解消することによって、つらい症状が楽になっていきます。
逆にいつもストレスを抱え込んでいると、どんなに治療をしてもなかなか改善しないことになります。当整体院ではこのような身近に感じているストレスに対しての治療や解消法などにも対応しています。病院へ行くと、腰痛に関してはレントゲンをとり、機械で引っぱったり温めたりシップなどの薬をもらって終わりということがほとんどだと思います。
レントゲンではほとんどが異常なしと言われます。これは私も経験があるのですが、「じゃあこの痛みはなんなの?」と言いたくなりますよね。画像だけでは分からないことがたくさんあります。そこには痛みを引き起こす原因が必ずあります。調和整体院 空~くう~ではこのようなあなたの疑問にも具体的にお答えしていきます。