栃木市で全く痛くないソフトな刺激で身体のバランスを整える整体院

調和整体院 空~くう~


腰痛と姿勢

正しい姿勢は身体に負担をかけないために最も大切なことです。また、姿勢は身体だけでなく心にとっても深く関わってきます。例えば、背筋がリラックスした状態で伸びている時には身体もピシッとする感じになりますが、気持ちの面でもなんとなく前向きになるような気がしませんか?
 
それとは逆に猫背になってみると、身体は縮まった感じがしてさらに気持ちの面でもなんとなくすっきりしない。そんな感じになると思います。このように「姿勢」のあり方で、身体はもちろん精神的な面にとってもかなりの影響をおよぼすのです。では、なぜ悪い姿勢はダメなのか?良い姿勢とはどういうものなのか?順番に見ていきましょう。
 
まずは、身体のつくりを簡単に見ていきましょう。
 

身体の構成

まずは、姿勢を保つ上で深く関わってくるのが背骨です。背骨は上から頚椎、胸椎、腰椎に分類されます。そして背骨は1個ずつの骨が重なり合ってできています(背骨の1個1個の骨のことを椎骨と言います。)そしてこの椎骨と椎骨の間には椎間板という軟骨があり、これは衝撃を和らげる クッションの役割をしています。
 
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さらにこの背骨は生理的湾曲といって緩やかなS字のカーブを描いているのです。そして頚椎の上には成人で約5~6kgある頭部が胸椎には肋骨が腰椎の下には骨盤と脚がそれぞれつながっています。腕は肩甲骨とつながっていて、さらに肩甲骨は体の部分と筋肉でつながっています。これだけ見ても背骨にはかなりの負担がかかっていることがお分かりになると思います。
 
でも、背骨はこれに耐えています。なぜ耐えられるのでしょうか?それは、先ほど出てきましたがS字カーブを描く生理的湾曲が背骨にあるからです。この湾曲によって地面から伝わる衝撃がうまく逃げるのです。しかし、この生理的湾曲が崩れてくるとどうなるでしょうか?そうなると背骨の動きが悪くなり、首や肩はもちろん腰や足など全身に痛みを引き起こしてしまいます。
 
特に頚椎と腰椎の湾曲は崩れやすいのです。では、なぜ生理的湾曲は崩れてくるのでしょうか?その原因はほとんどが、ふだん無意識に我々がとっている姿勢によるものなのです。
 

腰痛の原因となる姿勢

下図のようにいくつかのタイプに分けることができます。
 
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猫背になる原因は
 
  • パソコンを長時間する
  • あぐらをよくかく
  • 歩く時につま先に体重がのる
  • イスに浅く座る
  • 座りながら寝るくせがある
  • スマホを長時間使う                   
などが挙げられます。
 
では、なぜ猫背になると腰痛になってしまうのでしょうか?
それは、まず顔が前に突き出ることによって頚椎の1番目の骨が前に歪みます。そしてこの歪みが強くなってくると前へ倒れないように2番目の骨が後ろへ歪んできます。しかし頭は重いのでどうしても身体は前のめりになってしまうのです。
 
この繰り返しで頚椎、胸椎、腰椎、仙骨と歪んでくるのです。前のめりの姿勢なので、背中側の筋肉が緊張してきます。こうして猫背になると首→背中→腰と負担がかかってくるのです。ですので腰痛持ちの人のほとんどは,首や肩の筋肉が緊張しています。
 
また、先ほど頚椎の1番目の骨が歪むと言いましたが、ここが歪むことによってもう一つとても危惧すべきことが起こってきます。それは、脳幹の働きを阻害してしまうことです。脳幹(→自律神経と脳幹)は脳の一部で生命を維持していくための機能が備わっている特に重要な器官です。

この脳幹は頭蓋骨の下のほうから頚椎の2番目の骨にすっぽりと収まっているのです。ですので、頚椎の1番目と2番目の骨が歪んでしまうと脳幹の正常な働きを阻害してしまうことになるのです。
 
主な「脳幹」の働きを見ていきましょう
  • 呼吸調整
  • 血液調整(血圧、血流など)
  • 体温調整食欲
  • 睡眠調整
  • 毒素排出調整
  • 運動機能調整
  • ホルモンの調整
  • 自律神経調整(全内臓のコントロール)
  • 五感(視、聴、臭、触、味)の支配
  • 免疫調整
  • 全身の筋肉調整
  • バランス感覚のコントロール
 
その他にもありますが、脳幹は我々の生命活動を担っていると言えます。つまり、猫背になって頚椎の1番目と2番目の骨が歪んでしまうことによって、脳幹の働きに影響を与えることになるのです。

姿勢によって腰痛になる主な原因としてまとめると
 
  1. 猫背によって頚椎1番に歪みが生じ全身の骨格や筋肉のバランスが崩れる
  2. 「脳幹」の働きが阻害される
 
です。
 
特に2の脳幹の働きが悪くなると腰痛に限らずあらゆる不調を引き起こします。自律神経失調症、冷え性、足のむくみ、無呼吸症候群、PMS(月経前症候群)、頭痛、めまいなど多種多様です。
 

良い姿勢

では、良い姿勢とはどういうものなのでしょうか?背すじをピンと伸ばせば良いのでしょうか?胸を張れば良いのでしょうか?お尻を突き出せば良いのでしょうか?
 
全て違います。
 
正しい姿勢のポイントは
 
  • 重心が土踏まずあたりに乗る
  • 股関節と膝が緩んで若干曲がる
  • 胸が開き両肩は後ろに引かれる                
 大まかに言うとこのようになります。ただ、この正しい姿勢に関しては体感してみないと分からない部分もあります。また、いきなり猫背の人がこの姿勢をやってみるとかなりきつく感じます。私自身も以前、巻肩でかなりつらい思いをしました。そして、いきなりこの姿勢を取ろうとしてもやはりかなりきつかったのです。                                     
 
 

姿勢と筋肉

当院では姿勢のチェックをします。そして、その時に良い姿勢と悪い姿勢の違いが分かるように簡単な実験をします。それは、それぞれの姿勢の時に私が後ろからポンッと軽く押してみるのです。さらに悪い姿勢の時には踏ん張るように伝えます。良い姿勢の時は逆にリラックスしてもらいます。
 
その結果は悪い姿勢で踏ん張っている時はあっさり前のめりになってしまいます。逆に良い姿勢でリラックスしている時は動きません。何が言いたいのかというと、ちゃんとした姿勢になっていれば余分な力は必要ないということです。よく腰痛の原因には腹筋と背筋のバランスが崩れることによって起きてくると言われています。だから筋肉をつけろということです。
 
そして、自分も経験がありますが、腹筋と背筋を鍛えれば腰痛は確かに楽になります。それは筋肉が骨盤や背骨をほど良い状態に保ってくれるからです。でも筋肉を鍛えなくても腰痛はなくなります。それは身体のバランスを改善して姿勢を正すことです。身体の歪みがあるのに筋肉を鍛えても全く意味がありません。
 
また、腹筋や背筋だけ鍛えると実は身体全体のバランスが崩れます。それは身体は1つであり連動して動いているからです。例えば軽自動車にF1のエンジンを積んだらどうなるでしょうか?自転車の前輪のタイヤを後輪のタイヤの3倍の大きさのタイヤを履いたらどうなるでしょうか?明らかにバランスを崩しますよね。そしてそれが逆に身体に負担になってしまうのです。
 
また筋肉の力に頼るとかなりの筋肉量が必要となってきます。先ほどの姿勢の違いの実験でリラックスしたほうが身体はしっかりすると述べました。つまり筋力に頼る必要はないのです。

例えば、歩く時のことを考えてみましょう。歩く時は当然ながら足腰を使います。では腰から上はどうですか?動いていますよね。両腕は振り子のように意識せずに動いています。頭も動いています。普通に歩けば歩きやすいですね。では腕組をして歩いてみて下さい。どうでしょうか?ちょっと歩きづらいですよね?
 
これは両腕を固定してしまったので身体の動きが不自然になってしまったからです。つまり足だけでなく全身を使い身体の「うねり」を利用することによって身体を効率よく使う事ができるのです。ムチを振ると、うねりが先端のほうまで伝わります。そんなイメージです。これが身体の連動です。
 
しかし、現在、筋肉トレーニングが良しとされているのが現状です。これが逆に身体のバランスを損ねているのです。身体をほど良い状態に保つには、やる気は必要ですが頑張る必要は全くありません。リラックスして楽なことをしていけば身体は必ずそれに応えてくれるでしょう。

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