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調和整体院 空~くう~


頑張ることの功罪

頑張れ!ファイト!気合いれて!といったフレーズはよく耳にするかと思います。何かに挑戦する時や、やる気が起きなかったりする時にかけられる言葉ですね。これを受けた方もなんだか気持ちが高ぶったりやる気が出てくるような気がしてきます。

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特に「頑張る」はあらゆる状況で使われる言葉です。何かつらいことや不安なことがあると「頑張れよ!」と励まされます。中には事あるごとに「頑張れ!」という人もいます。ある意味便利な言葉なのかもしれません(笑)
 
この「頑張る」という言葉はそもそもどういう意味なのか?それは「頑なに張る」なんです。頑は「かたくなに」「融通がきかない」「受け入れない」などの意味があります。また「張る」は「対抗する」「強く盛んになる」などです。
 
どうでしょうか?なんだか身体も心もガチガチになり頑固になりそうな雰囲気ですよね。
実は、この「頑張る」という言葉は身心ともに緊張させてしまうのです。これは、このことばを聞いたときはもちろんのこと、思うだけでも身心が反応して緊張してしまいます。
 
これは簡単な筋力検査や身体の動きで確認できます。例えばリラックスした状態で両腕をバンザイしてもらいます。それから「頑張る」という言葉を口に出すか思うだけで腕が上がりづらくなります。
 
これは「頑張る」という言葉を脳が認識したことによって筋肉が緊張してしまい本来の力を発揮できなくしてしまったためです。また、力比べでも「頑張る」を脳が認識すると弱くなり負けてしまいます。なので、スポーツの試合の前だとか試験の前に「頑張れ!」と励ましてしまうとかえって本来の力を発揮できなくなってしまうのです。

特に精神的に疲れている人に励まそうと「頑張れ」と声をかけてしまうと逆効果になるのはこのためです。疲れていてもある程度体力が残っている人はなんとか頑張れます。でも、もう限界にきている人はもう身体が拒否反応を起こしてしまい「頑張る」ということができなくなってしまうのです。

このように頑張りすぎると身体に必ず反応が出てきます。それが痛みなどのつらい症状です。しかし、それには気づかずに「年齢のせい」「やる気が足らない」などと勘違いしてしまい、ますますつらくなってくるのです。また、頑張らない=怠けると勘違いしてしまうことも多いです。

頑張ること自体が評価されているような気がしてなりません。スポーツの試合なんかでは頑張る姿が共感を呼びます。ケガしていてもそれに負けずに歯を食いしばって頑張って頑張って勝利する。また、負けてもよく頑張った!で済まされてしまいます。本来ケガをすること自体に問題があるのですがむしろそこで頑張ることが素晴らしいことになっています。

スポーツにおいては、「頑張る」ことをしている限り、より筋力が強い人や体力に勝る人しか勝つことができなくなります。また、日常生活においても我慢強い人じゃないと体調を崩してしまいがちになってしまいます。

では、どうすればよいのでしょうか?

それは、ふだんからできるだけ姿勢に気をつけて力を抜くことです。それは頑張っている人のほぼ100%が常に力んでしまって力が抜けない状態にあるからです。つまり自分では意識していなくても常に力んでいて頑張ってしまっているのです。この状態ですと自律神経の交感神経が優位になり不調を引き起こす原因となってしまいます。

では、なぜ力を抜くことで本来の力を発揮できるのでしょうか?
  1. 表面の筋肉、大きい筋肉(アウターマッスル)ではなく身体のより深い位置にある筋肉(インナーマッスル)を使える
  2. 身体全体を使えるようになるから
主に上の2つが挙げられます。

まず1のアウターマッスルではなくインナーマッスルを使えるというのは、普段私たちが意識的に使っているのがアウターマッスルです。例えば腕の力こぶとか足の太ももの筋肉など大きい筋肉です。それに対してインナーマッスルは身体の深いところにある筋肉です。このインナーマッスルは主に身体を支える役割をしています。

例えば,足腰を支える筋肉として知られている大腰筋という筋肉があります。

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また、背骨を最深部で支える回旋筋という筋肉

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など、ほんの一例ですが、このように身体の深部に存在している筋肉をインナー(内側)マッスルと言います。このインナーマッスルは身体が崩れないようにバランスを取る筋肉ですのでアウターマッスルより数倍の力を発揮できると言われています。しかし、アウターマッスルを優位に使ってしまうとインナーマッスルの力を発揮することができなくなってしまうのです。

なのでふだんから力を抜くことでアウターマッスルの緊張が少なくなりインナーマッスルの力を発揮できることになります。これによって物を持つ時や歩く時など、日常生活において身体をより楽に使えることになるのです。

2の身体全体を使えるようになるというのも、ある筋肉に力を入れることでその部分だけを使ってしまいかなりの筋力が必要となってしまいます。例えば、物を持ち上げる時に腕に意識を向けて持とうとすると腕の筋力を中心に使ってしまいます。しかし、力を抜いて全身で持ち上げようとすることで全身で持つことができるので、より少ない力で持つことができるのです。

このように「頑張る」をやめることで、結果的に頑張っている時以上に力を発揮することができるのです。では、ふだんから「頑張る」が口ぐせになったり「頑張らなくちゃ!」という思考が習慣になっている人はどうすれば良いのか?

それは「最善を尽くす」という言葉を口にしたり思ったりするだけで変わってくるのです。ぜひやってみてくださいね(^^♪

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