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新栃木駅 徒歩約15分
慢性的に痛む腰痛やギックリ腰、しびれを伴う腰痛など、腰痛と言ってもさまざまな種類があります。
原因もいろいろとあり,中には内臓の影響を受けている場合もありますが、ほとんどの場合、腰痛の原因は筋肉や関節の緊張によるものです。
では、腰痛を解消、または予防するにはどうしたらよいのでしょうか?簡単にできることを書いていきます。
腰痛に限らず、痛みの主な原因は「血流の滞り」によるものです。血流が滞ることで筋肉や関節が固くなるのです。
なので、痛みのあるところにカイロや蒸しタオルを当てるなが良いでしょう。またお風呂にゆっくりつかると全身が温まります。
ギックリ腰などの強い痛みがある場合でも、温めたほうが治りが早いですが、痛みがかなり強い場合は最初のうちだけ冷やすのも良いかと思います。
湿布に関しても、痛みの強い時のみの使用をオススメしています。湿布は炎症を抑える成分が含まれています。炎症というと悪者扱いされがちですが、治る過程においてとても重要な反応です。
これを抑えてしまうと、せっかく身体が治そうとしているのにそれを邪魔してしまうのです。炎症は出しきってしまえばちゃんとおさまります。
つまり、温めることで炎症反応がおさまり、結果的に症状が改善するのが早くなるのです。
骨盤に付いている筋肉はたくさんあります。これらは主に背中、お腹、足などに向かって付いている筋肉です。
腰痛とは、これらの筋肉が正常な状態でなくなっているために起きます。正常でない状態とは「血流が滞っている」状態のことです。
そこで、簡単な方法として「筋肉をさすってみる」です。手の平で軽く腰周りをさすります。さすることで血流が良くなり筋肉が柔らかくなります。
ついつい強く押してしまいがちですが、これは逆に筋肉を緊張させてしまいます。さらにコツをお伝えすると、腰周りをさする前に両手の平を合わせて軽くこすり合わせてみてください。
腕と足は腰から離れているので、腰痛とあまり関係ないように思われがちです。でも実は大いに関係しているのです。
それは、身体の使い方の問題があります。例えば何か物を持つ時に腕を使います。この時に体幹を固めて腕に力を入れて持ってしまう人がほとんどなのです。
これによって腰に負担がかかってしまうのです。また、筋肉で腕から腰までつながっているので、腕に負担をかけると腰を痛めやすくなります。
この解決方法としては、腕や足の筋肉を軽くほぐしたり、さすったりすると負担が軽くなります。
腰痛でお悩みの方は肩こりなどと同様にかなり多くおられます。腰は身体の要であり、常に使うところなので痛めやすい部分でもあります。
そこで大切なことは、日常生活でいかに腰に負担をかけない身体の使い方をするか?を意識できるかどうかです。また、簡単なセルフケアを続けられるか?もとても重要です。
これさえ意識していれば、腰痛に悩まされることが、かなりの確率で減ってきます。
当院では、単に腰痛の施術だけではなく、人それぞれに一番適したセルフケアなどをお伝えしています。当院のセルフケアは、とてもシンプルで気持ち良さを味わいながらできるので続けやすいと言われます。
腰痛に限らず、あらゆる痛みは決して年齢のせいだったり体質のせいではありません。痛みの原因に気づければ、ちゃんと改善していくのです。
当院ではそんなお手伝いをさせていただいています。
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