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自律神経と心の問題

交感神経と自律神経

自律神経の乱れにより様々な症状が現れます。身体の不調もそうですが心の問題も起きてきます。自律神経の症状は、見た目ではどこが悪いのか?と思われてしまうことがよくあります。

検査をしても特に異常が見当たらなかったり、だるい、やる気が出ない、などはっきりしない症状が多いため、「気持ちちの問題」として扱われてしまうことも多々あります。

また、更年期などの年齢のせいにされることもあります。確かにこのようなことが原因になることもありますが、ほとんどが「身体」の問題なのです。

身体の問題が心に影響を及ぼす

疲れやストレスなどで緊張状態が続くと、交感神経が優位になります。交感神経は例えば心拍数を上げたり血圧を上げたり、主に身体を活発にする役割を果たしています。問題なのは、常に緊張を強いられるような状況に身を置くことです。

要するに「頑張りすぎる」ことで自律神経のバランスが崩れ、身体が「もうこれ以上無理しないで!」とSOSのサインを出すのです。さらに、これを無視し続けることで「心の問題」を引き起こすのです。

身体のSOSのサインを見逃さないことがとても大切になってきます。

自分の内を感じること

心の問題(やる気がでない、人と会いたくない等)は筋肉や関節が固くなり、身体がつまることによって起きてくると私は考えています。この身体のつまりをちゃんと感じられていれば、身体の不調としてつらさを感じることができるので、そこでその不調と向き合うことができれば問題ありません。

問題なのは、そこに蓋をしてしまい、不調と向き合わないことです。それを続けていると身体はなんとか気づいてもらおうとさらに症状を出していきます。

大切なことは、自分の内側(感覚)に意識を向けることです。例えば、自分の腕や頭などを触れてみるとどんな感じがするか?を感じてみることです。ほとんどの人が自分自身の身体がどうなっているのか?に興味を持っていません。

どこか痛みが出ることで、初めてそこに意識を向けるようになります。なので、まずは自分の身体を触れたりさすったりして、気持ちよさを味わったりすることで身体の状態を知ることがとても大切なのです。

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