院長あいさつ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。調和整体院　空～くう～院長の箕輪　真です。

私は大学を卒業した後に一般企業に就職したものの、なんとなく選んだ仕事でした。そのため「このまま一生を終えていいのだろうか？」という思いが強くなり、ちょうどその時に海外旅行へ行き、今まで見たこともないキレイな海を目の当たりにし「今、こんなことをしている場合ではない！」と勝手に思いこみ(笑)、当時のワーキングホリデー制度を利用し、1年で会社を辞め、オーストラリアで半年間を過ごしました。

いわゆる、自分探しの旅ですね。そして日本では経験できないようなことをたくさん経験することができました。特に一番感じたのは「日本の良さ」でした。

帰国後、再び会社で働きはじめました。その職場では「腰が痛い」「肩が痛い」という人がけっこういました。そんな言葉を頻繁に聞いていたので「楽にしてあげられたらいいな～」と心の中で思っていました。

そんな中、ふと小さい頃に「真（私）はマッサージ上手だね～」と褒められたことを思い出しました。言われた当時はすごくうれしくて。その言葉がずっと心のどこかに残っていたんですね。

それからですね。施術をして喜んでもらえるような人になりたい！と思うようになったのは。

そして、開業するために柔道整復師の資格を取り、治療院などで働きました。その途中で交通事故にあい、その影響で首を痛め、その後、自律神経の症状に悩まされました。しかしそのおかげで身心のつらさを身をもって味わうことができました。

痛みやつらい症状は、人それぞれ違いますし、本当のつらさというのは本人にしかわからないことです。特に自律神経の症状は、検査しても特に異常なしと言われてしまうために「気持ちの問題」と言われがちです。

精神的な問題が原因であることも確かにありますが、ほとんどが身体に何かしらの原因があるのです。これは身を持って体験しました。

自分の経験が、同じようなお悩みを抱えている人のお役に立てるように日々、精進していきます。

当院に来られる方は痛みなどの不調をなんとかしたい！という思いで来院されます。整体院なので当然といえば当然ですね。

痛みや不調はもちろん改善していくのですが、大切なことは「なぜ痛みや不調が出たのか？」そこに気づくことです。

日常生活に追われていると、なかなか自分自身の身体と心に向き合う時間がとれませんよね。そういった状況が続くことで身心ともに疲労し「これ以上は無理」というサインを出します。それが痛みやつらい症状なのです。

根本から改善するにはそこに「いかに気づけるか？」なのです。

当院では施術やセルフケアを通して、あなたの生活習慣などを見直してより豊かな人生を築いていただくお手伝いをしています。

当院では、痛みやつらい症状を取り除こうとしたり、なんとかしようとしたりはしません。症状は身体が発しているSOSのサインだからです。

身体がなぜそのようなサインを出しているのか？そこに寄り添いながら理解してあげると、結果的に痛みやつらい症状が解消されていきます。

なので、症状の原因は決して年齢のせいや体質の問題、運動が苦手だからというわけではありません。そのほとんどが、ふだん無意識のうちに身体に対して負担をかけるような動作や行動をしているからなのです。

検査をしても異常なしと言われたり、何をしてもなかなか改善しないとあきらめてしまっている人、薬はできるだけ飲みたくないと思っている人、セルフケアを積極的にやりたい人はぜひお気軽に連絡してみてください。