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自律神経と呼吸

呼吸と自律神経

呼吸は生きていくうえで一番大切な活動と言っても過言ではありません。なぜならば、酸素を体内に送り、体内で発生した二酸化炭素を外に出せなければ、生きていけないからです。

呼吸がたった数分止まるだけで、命の危険にさらされるわけです。このような現象は他にはありません。例えば、目が見えなくても、何か食べられなくても、すぐには命に何か影響するわけではありません。

呼吸はそれだけ重要なものなのです。しかし現代人は呼吸がうまくできていなかったり、浅かったりという人がとても多いのです。その結果、自律神経のバランスにも影響を及ぼすのです。

呼吸とは?

では、呼吸とは身体がどのように使われて行われているのでしょうか?肺に決まっているでしょう?と思われるかもしれません。もちろんその通りなのですが、肺そのものに呼吸をする力はありません。肺はあくまで、酸素と二酸化炭素を交換する臓器なのです。

細胞に必要な酸素を体内に取り入れ、それを消費することで二酸化炭素が発生します。そして、それを体外に排出するというサイクルを営んでいます。このサイクルが一時も止まることはありません。止まることは死を意味するからです。

寝ている時に少し呼吸するのは控えましょう、なんてことがあったらたいへんですよね。なので無意識レベルでコントロールされなくてはいけないのです。

ではどのように呼吸が成り立っているかと言いますと、横隔膜、肋間筋、斜角筋などの筋肉の働きにより、肋骨が動くことで息を吐いたり吸ったりすることができているのです。

また、それを自律的にコントロールしているのが脳です。これらが総合的に働くことで呼吸が成り立っているのです。

本来の呼吸を取り戻すには

呼吸がうまくできないとか、常に息苦しいというのは過度の疲労やストレスにより呼吸に関わる筋肉や骨が固くなり、本来の動きを制限されていることが考えられます。呼吸が浅い状態です。この状態が長く続くことで脳がその状態をインプットしてしまいます。

つまり、呼吸の浅い状態が当たり前になってしまうのです。こうなってしまうといくら深呼吸をしても呼吸は深くなりません。自律神経を本来のバランスに戻すには、身心がリラックスしてその状態を身体にインプットさせればよいのです。

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