〒328-0075 栃木県栃木市箱森町41-26 エクセラーンスA205
新栃木駅 徒歩約15分
ギックリ腰は、ひどい状態ですと「魔女の一撃」と言われるように激痛を伴います。起き上がるときや寝返りをうつ時、歩くときなど「動く時」に痛みを伴います。
また、ぎっくり腰になるきっかけも、顔を洗おうとしたらなったり、中腰になったときになったりとさまざまです。
では、ぎっくり腰とはそもそもどういう状態なのでしょうか?別名「急性腰痛症」と言われています。そして筋肉が損傷して炎症を起こした状態がギックリ腰の状態だと一般的には言われています。
確かにそれもあるかと思いますが、当院ではちょっと違う捉え方をしています。それは「急性」ではなく、今までの積み重ねによって起きる腰痛であることと、筋肉の損傷というよりは、筋肉が緊張して、もうこれ以上伸ばさないようするために反射を起こして痛みを出している状態なのです。
結論から言いますと、温めたほうが改善するのが早いです。それは、痛みの原因が血流の滞りだからです。筋肉が緊張して固くなっているので、温めることで血流が良くなり筋肉の緊張がほぐれ柔らかくなります。
一番のオススメは入浴ですが、痛みで入れない場合もあるので蒸しタオルやホッカイロを当てるのもオススメです。ただし、痛みがあまりにも強く、温めたことで痛みが増した場合、一時的に冷やすのも良いでしょう。
ギックリ腰は、筋肉や関節に痛みが出る症状ですが、その原因がその他にある場合があります。
〇食べ過ぎによる原因
これは、腸などの内臓に負担をかけることで起きる場合と消化不良により毒素が体外にうまく排出されず、筋肉(大腰筋)に影響を与えてしまうためです
〇ストレスによる原因
ストレスを受け続けると、交感神経優位となり緊張状態により筋肉が固くなりギックリ腰の原因となることがあります。また、特に腎臓に負担をかけることでも、その原因となりえます。
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